小暑の夜におすすめの温活スープ

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小暑の時期に入ると、日中の暑さが強くなってきます。

外に出ると汗をかく。
電車や職場では冷房で冷える。
冷たい飲み物が増える。
夕方になると足がむくむ。
夜は疲れているのに、眠りが浅い。

そんな日が増えてくる頃です。

妊活中の方は、この時期に、

「夏なのに足元が冷える」
「冷房でお腹が冷たい」
「冷たいものばかりで胃腸が重い」
「温活したいけれど、暑くて何をすればいいか分からない」
「夜に身体を整える食事が知りたい」

と感じることがあるかもしれません。

まず、お伝えしたいことがあります。

小暑の夜の温活は、強く温めることではなく、冷やしすぎた胃腸と足元をやさしく戻すことです。

夏に無理な温活をしすぎると、のぼせたり、汗をかきすぎたり、寝苦しくなったりすることがあります。

一方で、冷房、冷たい飲み物、冷たい食事が続くと、胃腸が重くなり、足元やお腹が冷えやすくなります。

小暑の夜は、暑さと冷えの両方に気をつけたい時期です。

そんな時に取り入れやすいのが、温かいスープです。

スープは、身体を強く温めすぎるものではなく、胃腸を冷やしすぎないためのやさしい食養生として使いやすい方法です。

今日は、妊活中の方に向けて、小暑の夜におすすめの温活スープと、東洋医学から見た夏の夜の整え方をお伝えします。

目次

夏の夜に温活スープがおすすめな理由

夏に温活と聞くと、少し違和感があるかもしれません。

「暑いのに温めるの?」
「夏は冷たいものの方が食べやすい」
「温かいものを食べると汗をかきそう」

そう感じる方もいると思います。

もちろん、暑さを我慢して無理に温める必要はありません。

熱中症予防のためにも、暑さを避け、水分をこまめにとり、エアコンを適切に使うことは大切です。

ただ、現代の夏は、外の暑さだけではありません。

室内の冷房。
冷たい飲み物。
冷たい麺類。
アイス。
薄着。
汗をかいた後の冷え。
寝る時のエアコン。

こうしたものが重なると、外は暑いのに、胃腸や下半身は冷えているという状態になりやすいのです。

妊活中の方は、下腹部、腰、足首、胃腸の冷えを気にされることが多いです。

夏の温活スープは、身体を熱くするためではありません。

冷えすぎた胃腸をやさしく助ける。
冷たい食事に偏らないようにする。
たんぱく質や野菜をとりやすくする。
夜の食事を消化しやすくする。
眠りに向かう身体を整える。

このような目的で取り入れるものです。

小暑の夜に起こりやすい不調

小暑の時期の夜は、次のような不調が出やすくなります。

  • 足元が冷える
  • お腹が冷える
  • 胃が重い
  • 食欲が安定しない
  • むくみやすい
  • 身体がだるい
  • 寝つきが悪い
  • 夜中に目が覚める
  • 汗をかいて疲れる
  • 冷房で肩や首がこる
  • 妊活の不安で検索が増える

夏は、身体が体温を調整するためにたくさん働きます。

日中に暑さで消耗し、室内では冷房で冷え、夜には疲れと不安が出てくる。

この流れが続くと、自律神経や胃腸が疲れやすくなります。

妊活中は、採卵、胚移植、排卵日、月経周期、検査結果、通院など、心が緊張する場面も多いです。

夜になると、身体の疲れと心の不安が重なりやすくなります。

「ちゃんと整えなきゃ」と思うほど、焦ってしまうこともあります。

そんな夜は、特別な健康法を増やすより、温かいスープを一杯。

それくらいのやさしい整え方で十分です。

温活スープは、妊娠を約束するものではありません

妊活中は、食事に対してとても慎重になります。

「これを食べたら妊娠しやすい」
「これは着床にいい」
「これは卵子にいい」

そのような情報を見ると、取り入れたくなる気持ちも自然です。

ただし、温活スープを飲めば妊娠する、着床する、ホルモンが整う、というものではありません。

妊活や不妊治療の結果には、年齢、卵子、精子、胚の状態、子宮内膜、ホルモン、治療内容、生活習慣、体質など、さまざまな要素が関わります。

食事だけで結果を決めることはできません。

けれども、食事は毎日の身体を支える土台です。

胃腸が整う。
冷えすぎを防ぐ。
たんぱく質をとる。
野菜をとる。
夜の食事が重くなりすぎない。
眠りに向かいやすい身体を作る。

この積み重ねは、妊活中の身体づくりとして大切です。

温活スープは、結果をコントロールするためではなく、今日の身体をいたわるための食養生として取り入れてみてください。

小暑の夜におすすめの温活スープの考え方

小暑の夜のスープは、冬のように強く温めるものではなく、夏向きに軽く整えることがポイントです。

1.重すぎない

夜遅い時間に、脂っこいスープやこってりしたスープをとると、胃腸が重くなる方がいます。

小暑の夜は、あっさりしたスープがおすすめです。

鶏肉、白身魚、豆腐、卵、野菜、きのこ、海藻などを使うと、胃腸に負担をかけすぎず、たんぱく質やミネラルを取り入れやすくなります。

2.冷やしすぎない

冷たい食事が続いた日は、温かい汁物を足すだけでも胃腸が楽になることがあります。

そうめんだけ。
冷ややっこだけ。
サラダだけ。
アイスや冷たい飲み物が多い。

そんな日は、温かいスープを一杯足してみましょう。

3.温めすぎない

妊活中だからといって、生姜や唐辛子をたくさん入れれば良いわけではありません。

夏に温めすぎると、のぼせ、汗、寝苦しさにつながる方もいます。

特に、手足がほてる、寝汗をかく、口が渇く、のぼせやすい方は、強い温め食材を使いすぎないようにしましょう。

4.胃腸が受け取りやすい形にする

夏は食欲が落ちやすい季節です。

食べられる量が少ない時は、スープに具材を入れると、無理なく栄養をとりやすくなります。

卵。
豆腐。
鶏肉。
白身魚。
鮭。
しじみ。
あさり。
小松菜。
にんじん。
オクラ。
山芋。
きのこ。
わかめ。

こうした食材を、身体に合う形で取り入れてみましょう。

小暑の夜におすすめの温活スープ3つ

ここからは、妊活中の小暑の夜に取り入れやすい温活スープを3つ紹介します。

分量はきっちり決めなくても大丈夫です。

その日の体調、食欲、冷え、むくみに合わせて、無理なく作ってみてください。

1.鶏肉と生姜のやさしいスープ

冷房で足元が冷えた日、身体がだるい日、食欲が落ちている日におすすめです。

使いやすい食材

  • 鶏肉
  • 生姜
  • にんじん
  • 小松菜
  • きのこ
  • 長ねぎ
  • 少量の醤油
  • ごま

鶏肉は、たんぱく質をとりやすい食材です。
生姜は、冷えが気になる時に使いやすい食材です。
にんじんや小松菜を入れると、彩りもよく、野菜もとりやすくなります。

作り方のイメージ

鍋に水を入れ、鶏肉、にんじん、きのこを煮ます。
火が通ったら、小松菜と生姜を加えます。
塩や少量の醤油で味を整えます。
仕上げにごまを少しふります。

生姜はたくさん入れすぎなくて大丈夫です。

冷えが強い方は少し多めに。
のぼせやすい方は少なめに。

体質に合わせて調整しましょう。

こんな方におすすめ

  • 冷房で足元が冷える
  • 胃腸が弱い
  • 食欲が落ちている
  • 夏バテ気味
  • たんぱく質が不足しやすい
  • 夜に身体がだるい

鶏肉と生姜のスープは、強い温活ではなく、胃腸をやさしく支えるスープとして取り入れやすいです。

2.豆腐とオクラの味噌スープ

胃腸が重い日、冷たい食事が続いた日、便通や腸内環境が気になる日におすすめです。

使いやすい食材

  • 豆腐
  • オクラ
  • わかめ
  • きのこ
  • 味噌
  • しそ
  • ごま
  • 生姜少し

豆腐は、食欲が落ちている時にも食べやすいたんぱく質です。
オクラやわかめは、食物繊維を取り入れやすい食材です。
味噌は、発酵食品として日常に取り入れやすいものです。

作り方のイメージ

鍋に水を入れ、きのこやわかめを煮ます。
豆腐を加えて温めます。
火を止めて味噌を溶きます。
最後にオクラ、しそ、ごまを加えます。

オクラは煮すぎず、最後に入れると食感が残ります。

冷えが気になる方は、生姜を少し足してもよいでしょう。

こんな方におすすめ

  • 冷たい麺類が続いた
  • 胃腸が重い
  • 便通が気になる
  • むくみやすい
  • 食欲があまりない
  • 夜遅くに重いものを食べたくない

豆腐とオクラの味噌スープは、夏の胃腸にやさしく、妊活中の夜にも取り入れやすい一杯です。

3.しじみと小松菜の巡りスープ

疲れが抜けにくい日、むくみが気になる日、鉄やミネラルを意識したい日におすすめです。

使いやすい食材

  • しじみ
  • 小松菜
  • にんじん
  • きのこ
  • 味噌
  • 生姜少し
  • ねぎ
  • ごま

しじみは、味噌汁やスープに使いやすい食材です。
小松菜は、鉄やカルシウムなどを含む野菜として日常に取り入れやすいです。
きのこやにんじんを入れると、食物繊維も足しやすくなります。

作り方のイメージ

しじみをよく洗い、鍋に水と一緒に入れます。
火にかけ、口が開いたら、にんじんやきのこを加えます。
小松菜を入れ、火を止めて味噌を溶きます。
最後にねぎやごまを足します。

しじみは砂抜きが必要な場合があります。

忙しい日は、無理せず市販の砂抜き済みのものを使っても大丈夫です。

こんな方におすすめ

  • 疲れが抜けにくい
  • 月経後にだるい
  • むくみやすい
  • たんぱく質やミネラルを意識したい
  • 味噌汁なら飲みやすい
  • 夏バテ気味

しじみと小松菜のスープは、夏の疲れや胃腸の弱りが気になる時に取り入れやすい食養生です。

スープに足しやすい妊活中の食材

小暑の夜のスープには、次のような食材が使いやすいです。

たんぱく質を足したい時

  • 豆腐
  • 鶏肉
  • 白身魚
  • しじみ
  • あさり
  • 納豆
  • 枝豆

夏は食欲が落ちると、たんぱく質が不足しやすくなります。

スープに卵や豆腐を入れるだけでも、無理なく足しやすくなります。

胃腸を助けたい時

  • 山芋
  • オクラ
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • きのこ
  • 生姜
  • しそ
  • 味噌

胃腸が重い時は、冷たいものを控えめにし、温かい汁物にしてみましょう。

むくみや重だるさが気になる時

  • わかめ
  • とうもろこし
  • 枝豆
  • きのこ
  • オクラ
  • 小豆
  • はと麦

水分代謝を意識したい時に使いやすい食材です。

ただし、水分を控えるのではなく、こまめな水分補給と巡りを一緒に考えましょう。

冷房冷えが気になる時

  • 生姜
  • ねぎ
  • しそ
  • 鶏肉
  • 味噌
  • 黒ごま

生姜やねぎは使いやすいですが、入れすぎると暑く感じる方もいます。

夏は少量で十分です。

小暑の夜に控えめにしたい食べ方

小暑の夜は、日中の暑さで疲れているため、食べ方によっては胃腸に負担がかかりやすくなります。

絶対に禁止という意味ではありませんが、次のような食べ方が続く時は少し見直してみましょう。

  • アイスだけで夕食を済ませる
  • 冷たい麺類だけの日が続く
  • 氷入りの飲み物を何杯も飲む
  • 夜遅くに脂っこいものを食べる
  • 甘い飲み物を水分補給の中心にする
  • 辛いものを食べすぎる
  • 寝る直前に大量に食べる
  • 食欲がないからと何も食べずに寝る日が続く

夜に食べすぎると眠りが浅くなることがあります。

反対に、空腹が強すぎても眠りにくい方がいます。

妊活中の夜ごはんは、完璧でなくて大丈夫です。

温かいスープ。
少量のごはん。
卵や豆腐。
消化しやすい野菜。

このくらいでも、身体は安心しやすくなります。

東洋医学では、小暑の夜のスープをどう見るのでしょうか

東洋医学では、食事を「栄養素」だけでなく、身体を温めるか冷ますか、胃腸にやさしいか、水分を巡らせるか、気血を補うか、という視点でも見ていきます。

ここでいう気・血・水、肝・心・脾・腎は、西洋医学の臓器そのものだけを指すのではなく、身体の働きやリズムを表す東洋医学的な考え方です。

小暑の夜は、暑さで気を消耗し、湿気で身体が重くなり、冷房で冷えが入りやすい時期です。

体質によって、スープの選び方も少し変わります。

脾虚(ひきょ)タイプ 〜胃腸が弱く、冷たいもので重くなる方〜

脾は、胃腸の働き、食べたものから気血を作る力、水分代謝と関係します。

脾虚タイプでは、

  • 胃が重い
  • 食欲が落ちる
  • 食後に眠くなる
  • 軟便になりやすい
  • 甘いものが欲しくなる
  • むくみやすい
  • 朝から身体が重い
  • 冷たい飲み物でお腹がゆるくなる

といった状態が出やすくなります。

このタイプの方には、豆腐とオクラの味噌スープ、鶏肉と生姜のスープがおすすめです。

冷たい食事に温かい汁物を足すことで、胃腸が受け取りやすくなります。

水滞・湿(すいたい・しつ)タイプ 〜むくみ・重だるさがある方〜

水滞・湿は、身体の水分が滞り、むくみや重だるさとして出やすい状態を指します。

水滞・湿タイプでは、

  • 足がむくみやすい
  • 身体が重い
  • 頭がぼんやりする
  • 胃腸が重い
  • 雨の日に不調が出やすい
  • 冷房で冷えるとむくむ
  • 夕方に足がだるい

といった状態が出やすくなります。

このタイプの方には、しじみと小松菜のスープ、わかめやきのこを入れた味噌スープがおすすめです。

水分を控えるのではなく、巡らせることを意識しましょう。

肝鬱気滞(かんうつきたい)タイプ 〜ストレスで胃腸や胸がつまる方〜

肝は、気の巡りやストレス、自律神経のような働きと関係します。

肝鬱気滞タイプでは、

  • ため息が増える
  • 胸や喉がつまる
  • 肩や首がこる
  • イライラしやすい
  • 寝る前に考えごとが止まらない
  • 妊活検索やSNSで心が揺れる
  • ストレスで便通が乱れる

といった状態が出やすくなります。

このタイプの方には、しそ、みょうが、ねぎ、生姜を少し使った香りのよいスープがおすすめです。

香りのある食材は、気持ちを切り替えるきっかけになりやすいです。

ただし、辛味を強くしすぎないようにしましょう。

陰虚(いんきょ)タイプ 〜ほてり・寝汗・眠りの浅さがある方〜

陰は、身体を潤し、熱を鎮め、落ち着かせる働きと関係します。

陰虚タイプでは、

  • 手足がほてる
  • 寝汗をかく
  • 口が渇く
  • 眠りが浅い
  • 夜に頭が冴える
  • のぼせやすい
  • イライラと不安が混ざる

といった状態が出やすくなります。

このタイプの方は、生姜や唐辛子を多く使うスープは控えめにしましょう。

豆腐、白身魚、オクラ、山芋、わかめ、小松菜などを使った、やさしいスープがおすすめです。

温めすぎず、冷やしすぎず、落ち着く一杯を選びましょう。

腎虚(じんきょ)タイプ 〜足腰の冷え・消耗がある方〜

腎は、東洋医学では生殖の土台、年齢に伴う変化、足腰、冷え、睡眠と関係が深いと考えます。

腎虚タイプでは、

  • 足腰が冷える
  • 明け方に目が覚める
  • 疲れが抜けにくい
  • 妊活が長引き、心身が疲れている
  • 年齢への焦りがある
  • AMHの数値が気になる
  • 休むことに罪悪感がある

といった状態が出やすくなります。

このタイプの方には、鶏肉、黒ごま、山芋、鮭、あさり、しじみなどを使ったスープがおすすめです。

ただし、夏は温めすぎないことが大切です。

足元やお腹を冷やしすぎず、でも汗をかくほど温めないようにしましょう。

小暑の夜におすすめのツボ

ツボ押しは、不妊症やホルモン異常を診断したり、妊娠を約束したりするものではありません。

けれど、冷房冷え、胃腸の重さ、むくみ、眠りの浅さに気づくセルフケアとして取り入れることはできます。

スープを飲んだあと、寝る前に軽く触れる程度で大丈夫です。

強く押し込まず、息を吐きながら、気持ちよい程度に行ってください。

足三里(あしさんり) 〜胃腸・疲れ・夏バテ〜

膝のお皿の外側下から、指4本分ほど下にあります。

胃腸の働き、疲れ、夏バテの重だるさが気になる時に使いやすいツボです。

食欲が落ちる方、胃腸が重い方、疲れやすい方におすすめです。

三陰交(さんいんこう) 〜冷え・婦人科系の身体づくり〜

内くるぶしの上、指4本分ほど上にあります。

婦人科系のケアでよく使われるツボです。

冷え、むくみ、月経周期を意識した身体づくりで選ばれることがあります。

ただし、妊娠中や妊娠の可能性がある時期は、強く押し込まず、温める程度にしてください。

中脘(ちゅうかん) 〜胃の重さ・消化のサポート〜

みぞおちとおへその中間あたりにあります。

胃の重さ、食欲の不安定、消化の負担が気になる時に使いやすいツボです。

食後すぐに強く押さず、やさしく手を当てる程度にしましょう。

内関(ないかん) 〜胸のつかえ・胃のむかつき・緊張〜

手首の内側、しわから指3本分ほどひじ寄りの中央にあります。

胸のつかえ、不安感、胃のむかつき、緊張がある時に使いやすいツボです。

夜に妊活の不安が出てくる方にも触れやすい場所です。

神門(しんもん) 〜眠りの浅さ・考えすぎ〜

手首の小指側、手首のしわの近くにあります。

寝る前に考えごとが止まらない時、不安で眠りが浅い時に使われることがあります。

スマホを置いて、神門に触れながら深く息を吐いてみましょう。

今日からできる3つのこと

1.冷たい夕食に温かいスープを足す

夏は、冷たい麺類や簡単な食事が増えます。

それ自体が悪いわけではありません。

ただ、冷たいものだけが続くと、胃腸が重くなる方もいます。

そうめんの日は、卵入りスープ。
冷ややっこの日は、味噌汁。
サラダの日は、豆腐と野菜のスープ。

一品足すだけで大丈夫です。

完璧な食事にしようとしなくて構いません。

2.生姜は少量から使う

生姜は、冷えが気になる時に使いやすい食材です。

でも、夏は入れすぎると暑く感じたり、のぼせたりする方もいます。

小暑の夜は、少量から使いましょう。

冷えが強い方は少し多め。
ほてりや寝汗がある方は控えめ。
胃が熱い感じがある方は無理に使わない。

体質に合わせて調整することが大切です。

3.スープの後はスマホを少し休む

温かいスープを飲んでも、その後に妊活検索やSNSで心が揺れると、眠りに入りにくくなることがあります。

寝る前は、スマホを少し置いてみましょう。

不安なことはメモに書く。
明日確認することにする。
お腹に手を当てる。
息を長く吐く。
足元を冷やしすぎない。

スープで胃腸をゆるめたら、頭も少し休ませてあげましょう。

鍼灸でできるサポート

小暑の時期の冷房冷え、胃腸の弱り、むくみ、眠りの浅さ、妊活中の不安には、暑さ、湿気、冷房、食事、睡眠、自律神経、月経周期、治療内容など、さまざまな要素が関わります。

そのため、鍼灸だけで妊娠、ホルモン値、排卵、卵子の質、月経周期の改善をお約束することはできません。
また、当院で不妊症や婦人科疾患、内科疾患を診断したり、病院での検査や治療の代わりを行ったりすることもできません。

けれども、小暑の時期の身体づくりとして、

  • 冷房による冷えを整えたい
  • 胃腸の働きを助けたい
  • 夏バテしにくい身体を作りたい
  • むくみや重だるさを相談したい
  • 睡眠を整えたい
  • 自律神経の緊張をやわらげたい
  • 妊活中の食養生を見直したい

という方に対して、鍼灸でサポートできることがあります。

当院では、病院での検査や治療を大切にしながら、東洋医学の視点で気血水、肝・心・脾・腎のバランスを見ていきます。

小暑の夜は、

「胃腸が冷えていないか」
「冷房で下半身が冷えていないか」
「暑さで消耗していないか」
「むくみや重だるさが出ていないか」
「眠りが浅くなっていないか」
「妊活の不安で呼吸が浅くなっていないか」

を丁寧に確認していきます。

当院の考え方

妊活中の夏は、身体の整え方が難しく感じる季節です。

冷やしてはいけないと思う。
でも、暑さもつらい。
温活したい。
でも、温めすぎるとのぼせる。
冷たいものが欲しい。
でも、胃腸が重くなる。
水分は必要。
でも、むくみも気になる。

このような迷いが出るのは、とても自然なことです。

だからこそ、小暑の夜は、極端にしないことが大切です。

温めすぎない。
冷やしすぎない。
我慢しすぎない。
食事を完璧にしようとしない。
身体の声を聞きながら、少しずつ整える。

温活スープは、そのためのやさしい方法のひとつです。

一杯のスープで、すべてが変わるわけではありません。

でも、冷えた胃腸を少し休ませる。
不足しがちなたんぱく質や野菜を足す。
夜の不安から身体へ意識を戻す。
眠りに向かう準備をする。

そんな小さな積み重ねが、妊活中の身体づくりを支えてくれます。

奈良・上牧町、西大和、北葛城郡周辺で、妊活中の冷房冷え、夏バテ、胃腸の弱り、むくみ、眠りの浅さに悩んでいる方へ。

「夏なのに足元が冷える」
「冷たいものが続いて胃腸が重い」
「妊活中の食養生を知りたい」
「温活したいけれど、暑くて迷う」
「自分の体質に合った整え方を知りたい」

そんな時は、うまく言葉にできなくても大丈夫です。

病院での治療を大切にしながら、今のお身体とお気持ちを一緒に整理していきましょう。

強いだるさ、めまい、吐き気、発熱、脱水が疑われる症状、強い腹痛、長引く下痢、強い便秘、強い不眠、急な体調変化などがある場合は、クリニックや病院など、専門の医療機関へ早めに相談してください。

この記事を書いた人

ロータスリーフ 蓮心はり灸堂
院長 菅原 裕万
はり師・きゅう師・医薬品登録販売者

奈良・上牧町で、妊活中の方や女性のお身体のお悩みに向き合い、マタニティケア・産後ケアまで、ライフステージに合わせた鍼灸施術を行っています。
病院での検査や治療を尊重しながら、東洋医学の視点も取り入れ、冷え・睡眠・自律神経の緊張・体質・生活習慣などを丁寧に確認し、その方に合った身体づくりを一緒に考えています。

当院は女性のための鍼灸院です。男性の施術は、既存患者様からのご紹介、またはご夫婦でのご来院に限り、他の方と重ならない時間帯で対応しております。

院長プロフィールを見る

小暑の時期の冷房冷え、胃腸の弱り、夏バテ、むくみ、眠りの浅さ、妊活中の食養生が気になる方は、当院にご相談ください。
病院での治療を大切にしながら、東洋医学の視点で今のお身体の状態を確認し、暑さと冷えの両方に配慮した身体づくりをサポートいたします。

『何から始めていいか分からない』『自分の体質に合っているか不安』といった、日々の小さな迷いでも構いません。
ひとりで抱え込まず、まずは当院で、あなたのお身体に合わせた夏の過ごし方を一緒に見つけてみませんか。

参考・出典

国立天文台『令和8年(2026)暦要項 二十四節気および雑節』
厚生労働省『熱中症を防ぎましょう 普及啓発用資材』
厚生労働省『熱中症予防のための情報・資料サイト』
環境省『熱中症予防情報サイト』
厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド2023』
厚生労働省『健康日本21 栄養・食生活』
厚生労働省『野菜1日350gで健康増進』
農林水産省『食事バランスガイド』
日本生殖医学会『生殖医療ガイドライン』
日本産科婦人科学会『不妊症に関する情報』
世界保健機関(WHO)『健康的な食事に関する情報』

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