子宮内膜症と不妊の関係をわかりやすく

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「子宮内膜症があると妊娠しにくいですか?」

「チョコレート嚢胞があるのですが、手術した方がいいのでしょうか?」

妊活中には、こうしたご相談があります。

最初に大切なことをお伝えすると、

子宮内膜症がある=妊娠できない、ではありません。

自然妊娠する方もいますし、

人工授精や体外受精などの生殖医療を利用して妊娠する方もいます。

一方で、子宮内膜症は、

癒着。

卵管や卵巣周囲の状態。

卵巣チョコレート嚢胞。

卵巣予備能。

炎症。

などを通して、妊娠しやすさへ影響することがあります。

そして重要なのは、

「内膜症があるから全員同じ治療」ではないこと。

年齢。

妊活期間。

痛み。

内膜症の場所や程度。

AMHなどの卵巣予備能。

精液所見。

これまでの治療歴。

などによって、優先する治療は変わります。

2026年に更新されたNICEの妊孕性ガイドラインでも、子宮内膜症がある方の妊活方針を考える際には、年齢・妊活期間・症状や重症度・卵巣予備能・男性因子まで含めて判断することが示されています。 

目次

そもそも子宮内膜症とは?

子宮内膜症は、

本来は子宮の内側にある子宮内膜に似た組織が、

子宮以外の場所に存在する病気です。

たとえば、

卵巣。

腹膜。

子宮の後ろ側。

腸や膀胱の周囲。

などにできることがあります。

卵巣にできたものは、

卵巣子宮内膜症性嚢胞

と呼ばれ、一般には、

「チョコレート嚢胞」

と呼ばれることもあります。

どんな症状がありますか?

子宮内膜症では、

・強い月経痛
・月経以外の骨盤痛
・性交痛
・排便時の痛み
・排尿時の痛み
・腰痛
・妊娠しにくい

などがみられることがあります。

ただし、

痛みがほとんどない方もいます。

「生理痛が軽いから内膜症ではない」

とは言い切れません。

超音波で何もなければ子宮内膜症ではない?

これも必ずしもそうではありません。

2024年に更新されたNICEガイドラインでは、子宮内膜症が疑われる場合には経腟超音波検査を行い、深部子宮内膜症などが疑われる場合には専門的な超音波やMRIを検討します。

一方、

超音波やMRIが正常でも子宮内膜症を完全には否定できません。

必要に応じて腹腔鏡検査を検討する場合もあります。 

子宮内膜症があると、なぜ妊娠しにくくなることがある?

原因は一つではありません。

大きく分けると、

次のようなことが考えられます。

1.癒着によって卵管や卵巣の位置関係が変わることがある

子宮内膜症によって炎症が繰り返されると、

骨盤内に癒着が起こることがあります。

すると、

卵巣。

卵管。

子宮。

周囲の組織。

の位置関係が変わることがあります。

本来、

排卵された卵子を卵管采が取り込み、

卵管の中で精子と出会います。

しかし、

強い癒着などによって、

卵管が動きにくい。

卵巣との位置関係が変わっている。

といった場合には、

自然妊娠に影響する可能性があります。

2.卵巣チョコレート嚢胞が卵巣機能と関係することがある

卵巣に子宮内膜症ができると、

チョコレート嚢胞になることがあります。

子宮内膜症性嚢胞のある方では、

採卵時の卵子数が少なくなる傾向が報告されています。

ESHREのガイドラインでも、子宮内膜症や内膜症性嚢胞のある方では、ARTにおける採卵数や卵巣反応が低くなる場合があることがまとめられています。 

ただし、

チョコレート嚢胞があるから、

必ず卵子の質が悪い。

必ず体外受精がうまくいかない。

という意味ではありません。

3.骨盤内の炎症環境が関係すると考えられている

子宮内膜症は、

慢性的な炎症を伴う病気です。

そのため、

卵胞。

卵子。

精子。

受精。

胚。

子宮内膜。

など、妊娠成立に関わるさまざまな段階へ炎症性の環境が影響する可能性が研究されています。

ただ、

実際の不妊原因を、

「炎症があるから着床しない」

のように一つに決めることはできません。

子宮内膜症と妊娠の関係は、

複数の要因が重なっている

と考える方が適切です。

4.痛みそのものが妊活へ影響することもあります

強い月経痛。

性交痛。

排卵期の痛み。

慢性的な骨盤痛。

がある場合、

タイミングを取ること自体がつらくなることがあります。

性交痛があるのに、

「排卵日だから今日しなければ」

となれば、

妊活そのものが大きな負担になります。

つまり、

子宮内膜症と妊活を考えるときには、

妊娠率だけではなく、

痛みや生活のしづらさも一緒に見る必要があります。

子宮内膜症の「重症度」と妊娠しやすさは単純には一致しません

子宮内膜症には、

軽症。

中等症。

重症。

といった分類があります。

でも、

「軽症だから妊娠できる」

「重症だから妊娠できない」

と単純には言えません。

内膜症の場所。

卵管の状態。

卵巣予備能。

年齢。

男性側の精液所見。

などでも妊娠しやすさは変わります。

NICEも、治療は病期だけで決めるのではなく、症状・希望・優先事項などに合わせて考えるよう勧めています。 

AMHが低ければ、子宮内膜症が原因?

これも一概には言えません。

AMHは、

卵巣に残っている卵胞数の目安として使われる検査です。

子宮内膜症。

卵巣チョコレート嚢胞。

卵巣手術歴。

などは、

卵巣予備能と関連することがあります。

ただ、

AMHは年齢によっても変化します。

また、

AMHは「卵子の質」や「自然妊娠できるか」を直接表す検査ではありません。

AMHが低いから妊娠できない、

とは考えないでください。

チョコレート嚢胞があったら、手術した方が妊娠しやすい?

ここは、

「手術すればよい」

とも、

「絶対に手術しない方がよい」

とも言えません。

現在のガイドラインでは、

妊娠を希望しているか、自然妊娠を目指すのか、ARTへ進むのか、痛みがどの程度あるのか

によって考え方が変わります。

自然妊娠を目指す場合には、手術が選択肢になることがあります

NICEでは、

妊孕性を優先する子宮内膜症について、

腹膜病変の切除・焼灼や癒着剥離によって、

自然妊娠の可能性が高まることがあるとしています。

また、卵巣子宮内膜症性嚢胞に対する手術も、自然妊娠を目指す場合には選択肢になります。 

ESHREも、

軽症の子宮内膜症では腹腔鏡手術によって継続妊娠率が改善する可能性があるとして、選択肢の一つに挙げています。 

でも「体外受精前にチョコレート嚢胞を取れば成功率が上がる」とは限りません

ここはとても大切です。

体外受精を予定している方から、

「チョコレート嚢胞があるなら、採卵前に取っておいた方がよいのでは?」

とご相談を受けることがあります。

しかしESHREは、

ARTの出生率を上げることだけを目的として、卵巣子宮内膜症性嚢胞を全ての人に対して手術することは推奨していません。

その理由は、

手術によってARTの出生率が改善する明確な利益が示されていない一方で、

手術が卵巣予備能へ悪影響を与える可能性がある

ためです。 

「取ればいい」でも「残せばいい」でもない

手術が検討される理由には、

妊孕性だけではなく、

強い痛み。

嚢胞の大きさや状態。

採卵時の卵胞へのアクセス。

悪性を否定できるか。

過去の手術歴。

などもあります。

ESHREも、手術を行うかは、

・痛み
・年齢
・本人の希望
・過去の手術歴
・ほかの不妊因子
・卵巣予備能

などを考慮して決めることを勧めています。 

ですから、

チョコレート嚢胞が見つかったら、

「何cmなら必ず手術」と自己判断するのではなく、これから自然妊娠を目指すのか、採卵へ進むのかまで含めて相談する

ことが大切です。

手術歴がある方では、さらに卵巣予備能を意識します

特に、

以前にチョコレート嚢胞を手術した。

両側に嚢胞がある。

AMHが低め。

これから採卵を考えている。

という場合には、

再手術による卵巣予備能への影響も含めて慎重に考える必要があります。

ESHREのレビューでも、内膜症性嚢胞手術後には卵巣反応や卵巣予備能が低下する可能性が示されています。 

「内膜症を薬で止めれば自然妊娠しやすくなる?」

妊娠を目指している場合、

ホルモン治療だけを行えば自然妊娠率が上がる、

というわけではありません。

ESHREは、

子宮内膜症による不妊に対して、妊娠率を高める目的だけで卵巣抑制療法を行うことを推奨していません。

NICEも、妊娠を希望している方に、自然妊娠率を高める目的でホルモン治療を行わないよう勧めています。 

ただし「ホルモン治療が悪い」という意味ではありません

ピル。

プロゲスチン製剤。

GnRH関連薬。

などは、

子宮内膜症による痛みを抑えたり、

病状をコントロールしたりするために使われます。

妊娠をすぐ希望していない時期には大切な治療になることがあります。

つまり、

「痛みを治療する目的」と「妊娠率を上げる目的」は分けて考える

ことが必要です。

子宮内膜症があると体外受精は難しい?

「内膜症があるから、体外受精でもかなり不利ですか?」

と心配になる方もいます。

ESHREがまとめた研究では、

子宮内膜症のある女性では、

採卵数や臨床妊娠率が低い傾向を示す研究もあります。

一方、

出生率では子宮内膜症のない女性と大きな差が認められなかった解析もあります。

つまり、

研究結果は単純ではありません。 

子宮内膜症があってもARTは有効な選択肢です

ESHREは、

卵管機能が低下している。

男性不妊もある。

EFIが低い。

ほかの治療がうまくいかなかった。

といった場合には、

ARTを利用できるとしています。 

2026年のNICEガイドラインでも、

年齢。

妊活期間。

卵巣予備能。

男性因子。

などを考慮し、

人工授精やIVFを含めた選択肢を話し合うことが示されています。 

そのため、必ずしも

「内膜症を完全に治してから妊活をする」必要があるとは限りません。

妊娠を希望している時期には、

病気の治療と妊孕性の両方を考えながら、

どの順番で進めるかを決めていきます。

年齢を含めて「時間」を考えることも大切です

たとえば、

30歳で軽症。

38歳でAMHが低め。

では、

同じ子宮内膜症でも治療方針は変わります。

妊孕性は年齢によって変化するため、

痛みの治療だけに長い時間をかけることが最適とは限らない場合があります。

反対に、

痛みが非常に強い。

深部子宮内膜症がある。

日常生活に大きく影響している。

という場合には、

妊娠率だけで手術の必要性を判断することもできません。

「内膜症をどうするか」ではなく、「私は今、何を一番優先したいか」

を主治医と整理することが大切です。

子宮内膜症がある妊活で確認しておきたいこと

病院で相談するときには、

次のような情報があると方針を考えやすくなります。

・年齢
・妊活期間
・月経痛の程度
・性交痛や排便痛の有無
・内膜症の場所
・チョコレート嚢胞の大きさと左右
・過去の手術歴
・AMHやAFCなど卵巣予備能
・卵管の状態
・精液検査
・これまでの人工授精や体外受精歴

子宮内膜症という病名だけを見て治療を決めないこと

がポイントです。

「痛みが強い=内膜症が進んでいる」とも限りません

強い痛みがあっても病変が比較的小さい方。

反対に、

大きな内膜症性嚢胞があるのに、

ほとんど痛みを感じない方。

どちらもいます。

そのため、

痛みの強さだけで、

「病気が進んでいる」

「妊娠しにくくなっている」

と判断しないでください。

妊活中の痛みは我慢しなくて大丈夫

「痛み止めを飲むと妊活に悪そう」

と、

強い生理痛を我慢している方もいます。

しかし、

痛みが強い。

仕事を休む。

寝込む。

鎮痛薬が効きにくい。

性交痛や排便痛がある。

という場合は、

まず婦人科で相談してください。

子宮内膜症の症状を我慢し続けることが、

妊活ではありません。

鍼灸で子宮内膜症そのものを治せる?

ここは明確に分けておきましょう。

鍼灸で、

子宮内膜症病変を消す。

チョコレート嚢胞をなくす。

癒着をはがす。

ということはできません。

そのため、

婦人科で必要な検査や治療を受けることが基本です。

一方、子宮内膜症の「痛み」については鍼灸の研究があります

子宮内膜症に伴う痛みと鍼灸については、

近年も研究されています。

2023年に『Fertility and Sterility』に掲載された多施設ランダム化比較試験では、子宮内膜症に伴う痛みがある106人を対象に、

鍼灸群と偽鍼群が比較されました。

その結果、

治療終了時には鍼灸群で月経痛の程度や痛みの持続時間、生活の質などが改善しました。

ただし、施術終了後の追跡では群間差が明確ではなくなり、

効果が持続するかについては課題も残りました。 

メタ解析でも痛みの軽減について前向きな結果があります

2023年のシステマティックレビューでは、

子宮内膜症の痛みに対する鍼灸について、

月経痛や骨盤痛の軽減に前向きな結果が報告されています。

ただし、

研究数がまだ少ない。

研究方法にばらつきがある。

などから、エビデンスの確実性は低い~中等度の項目があります。 

2025年に発表された別のメタ解析でも、9件のRCT・535人を解析し、鍼灸による疼痛軽減が報告されていますが、さらなる質の高い研究が必要です。 

ESHREは鍼灸をどう位置づけている?

ここも公平にお伝えします。

ESHREの2022年ガイドラインでは、

鍼灸を含む非薬物療法について、

子宮内膜症の痛みや生活の質を改善する特定の方法として推奨できるだけの十分な根拠はまだない

としています。 

つまり、

鍼灸を「内膜症の標準治療の代わり」と位置づける段階ではありません。

その一方で、その後に発表されたランダム化試験やメタ解析では、痛みについて前向きな結果も積み重なってきています。 

そのため現時点では、

婦人科治療を優先しながら、痛みや身体のつらさを支える補助的な選択肢として鍼灸を考える

のが適切だと思います。

子宮内膜症がある妊活で鍼灸を取り入れるメリット

当院では、

子宮内膜症があるからといって、

「内膜症用の決まったツボ」

だけを使うわけではありません。

確認するのは、

・現在の不妊治療の段階
・月経痛
・排卵期の痛み
・骨盤周辺のつらさ
・睡眠
・胃腸
・便通
・疲労
・冷えやほてり
・肩や腰の緊張
・採卵や胚移植の予定

などです。

子宮内膜症のある方では、

痛みだけで身体が消耗することがあります。

さらに、

採卵。

胚移植。

通院。

薬。

仕事。

が重なることもあります。

「内膜症だけ」ではなく、不妊治療を続けている身体全体を継続して見ていけること。

これは鍼灸を併用するメリットの一つです。

ARTと鍼灸については別の研究があります

ここでは、

「子宮内膜症に鍼灸をすれば妊娠率が上がる」

と混同しないことが大切です。

子宮内膜症の痛みに対する鍼灸研究と、

ART全体に鍼灸を併用した妊娠成績の研究は、

別の研究です。

2026年の42試験・9,390人を対象としたART全体のメタ解析では、

鍼灸併用群で、

臨床妊娠率 RR 1.25

着床率 RR 1.16

と、対照群より有意に高い結果が報告されています。

一方、出生率は統計学的に明確な差に達しておらず、エビデンスの確実性は非常に低いと評価されています。

そのため、

子宮内膜症の方だけに同じ効果がある、

とは言えません。

ただ、

病院で必要な内膜症・不妊治療を受けながら、妊活の身体づくりとして鍼灸を併用する方法も研究されている

ということは、一つの判断材料になります。

東洋医学では子宮内膜症をどう見る?

東洋医学では、

「子宮内膜症=この体質」

と一つには決めません。

症状によって、

いくつかの状態を考えます。

瘀血(おけつ)|強い月経痛や血塊が気になるタイプ

・月経痛が強い
・刺すような痛みがある
・血塊が多い
・痛む場所が比較的はっきりしている

という場合、

東洋医学では、

瘀血=血の巡りが滞っている状態

として見ることがあります。

肝鬱気滞(かんうつきたい)|張りや緊張が強いタイプ

・月経前にイライラする
・胸やお腹が張る
・ため息が多い
・ストレスで痛みが強く感じる

という場合には、

気の巡りが滞った状態

として見ることがあります。

気血両虚(きけつりょうきょ)|痛みと疲労が重なるタイプ

長い月経。

痛み。

治療。

仕事。

などが重なり、

・疲れやすい
・月経後ぐったりする
・めまいがある
・顔色がすぐれない

という方もいます。

ただし、

貧血が疑われる場合には、

東洋医学の体質だけで判断せず、血液検査を優先してください。

今日からできる3つのこと

1.「痛み」を記録する

月経何日目に痛い?

排便時?

性交時?

排卵期?

痛み止めは効く?

ということを簡単に記録します。

診察時にも役立ちます。

2.過去の手術歴とAMHを一緒に整理する

チョコレート嚢胞がある方では、

過去に、

右を手術した。

左も手術した。

何年前だった。

という情報が重要です。

AMHだけでなく、

卵巣へどんな治療をしてきたか

も主治医へ伝えます。

3.「次に何を優先する?」を主治医へ聞く

自然妊娠をもう少し目指す?

手術?

人工授精?

採卵?

胚移植?

子宮内膜症がある方ほど、

一つの病気だけではなく、

年齢と時間を含めて次の一手を考える

ことが大切です。

子宮内膜症があっても「妊娠できない」と決めないでください

子宮内膜症と診断されると、

「だから妊娠できなかったんだ」

「もう自然妊娠は無理なのかな」

と考えてしまうことがあります。

でも、

子宮内膜症と妊孕性の関係は、

それほど単純ではありません。

病変の程度。

年齢。

卵巣予備能。

卵管。

精子。

妊活期間。

いろいろな条件があります。

そして現在は、

自然妊娠。

手術。

人工授精。

体外受精。

と、

状況に合わせて選べる方法があります。

大切なのは、

「内膜症がある」という一つの情報だけで、自分の妊娠の可能性を決めつけないこと。

必要な婦人科・生殖医療を受けながら、

痛み。

睡眠。

胃腸。

疲労。

身体の緊張。

など、

治療を続ける自分自身の身体にも目を向けていきましょう。

このテーマの続きは、9月1日の
「子宮内膜症の痛みと冷えを東洋医学でどう見るか」
で、実際の生活に落とし込みやすい形にしてご紹介します。

【参考・出典】

欧州ヒト生殖医学会(ESHRE)「子宮内膜症ガイドライン」

英国国立医療技術評価機構(NICE)「子宮内膜症の診断と管理」

英国国立医療技術評価機構(NICE)「女性因子による不妊症の管理」

Fertility and Sterility「子宮内膜症関連疼痛に対する鍼治療の多施設無作為化プラセボ対照試験」

Journal of Pain Research「子宮内膜症関連疼痛に対する鍼治療のシステマティックレビュー・メタ解析」

Frontiers in Endocrinology「生殖補助医療に併用する鍼治療のタイミングと施術量に関するメタ解析・ネットワークメタ解析」

子宮内膜症がある妊活も、治療と身体づくりを一緒に考えたい方へ

「チョコレート嚢胞があると言われた」

「手術するか、採卵を先にするか迷っている」

「生理痛が強いまま不妊治療を続けている」

「内膜症があるので、妊活のために身体も整えていきたい」

そんな方もいらっしゃると思います。

ロータスリーフ 蓮心はり灸堂では、

・子宮内膜症の状態
・チョコレート嚢胞や手術歴
・現在の不妊治療
・採卵・胚移植の予定
・月経痛や骨盤周辺のつらさ
・睡眠
・胃腸や便通
・疲労
・冷えやほてり
・身体の緊張

などを確認しながら、その時期の身体に合わせて施術を行っています。

鍼灸で、

子宮内膜症そのものを消したり、

手術や生殖医療の代わりをしたりすることはできません。

一方、

子宮内膜症に伴う月経痛については、鍼灸による痛みの軽減を示したランダム化試験やメタ解析も報告されています。 

そして妊活では、

病院で必要な内膜症・不妊治療を受けながら、痛み・睡眠・胃腸・疲労・緊張まで含めて自分自身の身体を整えていく

という鍼灸の取り入れ方があります。

「子宮内膜症があるから、どんな身体づくりをしたらよいかわからない」

「採卵や胚移植に向けて、病院の治療と並行して身体も整えたい」

という方は、一度ご相談ください。

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